アーク溶接 第251話 溶接電源とその歩み(3) 担当 高木柳平

2022年03月14日

(ダイヘン殿文献D-1より引用)  前話では97年溶学誌の山本英幸氏論文より引用させていただき,主に溶接電源のソフトウェアのカナメである溶接アーク現象との関わりについて説明がなされ,その高速応答性の進歩により直接的に制御できる現象の対象範囲が拡大できると強調されている。具体的にはショートアーク溶接およびパルス電源によるマグ/ミグ溶接法について各波形制御の動向とそれらの要点につき説明がなされた。本話...

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