海外で需要急増のコンタクトチップ!?新光機器社内勉強会に潜入!
2024年12月26日
アーク溶接に使用される電極「コンタクトチップ」。
ワイヤが溶接箇所からずれないよう案内する役割で使用されますが、それによる摩耗でワイヤを案内する穴径がどんどん広がってしまうのが問題点。
そこで当社は、耐摩耗性に優れた長寿命チップ「ZMコンタクトチップ」の販売を開始しました!
本日は、その「ZMコンタクトチップ」を必要としているお客様に届けるべく、当社営業マンを対象とした「ZM勉強会」が開催されることとなり、広報担当が潜入しました。
今回は、今年から営業本部長として就任した新営業本部長主催の勉強会です。
これまで行われてこなかった新たな取り組みで、潜入していた広報担当も緊張気味です。
勉強会の内容は、ZMコンタクトチップがどのような溶接条件で長寿命効果を発揮するのか、過去の成功例や失敗例をもとに改善策を導き今後の対応について検討するものです。
また、なぜ海外で爆発的にヒットしているかの理由も、現地の資料をもとに議論されました。
お見せすることはできませんが、実際の図面を用いてZMの性能を学んでいきます。
皆さん真剣な顔つきが印象的でした。
普段からZMコンタクトチップの製造に携わっている常務も登場し、詳しく解説します。
当社で1番ZMに詳しいZM専門家です!
実際に配られた資料です。製品チラシは広報室で制作したもので、今後こういった販促物もどんどん改善されていき、誰が読んでもわかりやすいものに仕上げていきたいです。
この勉強会は、実際にZMコンタクトチップが製造されている小牧市の専用工場で行われました。
できたばかりでまだ新しいです。おや、こんなところにもきゃっぱくんが・・・
実際に広報担当も勉強会に参加しましたが、営業マンも積極的に意見を発するなど一丸となって作り上げた勉強会となりました。
主催の営業本部長も、初開催でありながら満足のいく勉強会となったようです。
勉強会終了後、初開催で緊張しましたか?と質問したところ「今までずっと一緒にやってきた仲間だから大丈夫」とほっこりする回答をもらいました。
営業本部長を筆頭に各営業所の営業マンが集まるというだけで、とても意味のある時間だなと感じました。
広報担当としても、お会いできていなかった営業マンの方とお会いする機会となり非常に充実した時間となりました。
今後も継続的にこの様な勉強会を行い、会社の売上に貢献していきたいと営業本部長は語ります!
私もその背中を追い、会社の利益に繋がるようなものを継続的に生み出していきたいなと改めて感じる一日でした。