アーク溶接 第145話 ビード表面に付着するスラグとその考え方(2)   担当 高木柳平

2019年01月14日

=溶接スラグに対する基本的な考え方(その2)= 溶接用語;溶着金属と溶接金属、メタルロス(スラグ、ヒューム)  溶接スラグは前話でも説明したように、シールドガス雰囲気の中でアークによってワイヤ、母材が融合し、その脱酸生成物であるFeO- SiO2- MnOが液体状物質となってビード表面に浮上してきたもので、ビード内部すなわち溶接金属を清浄化し、機械的性質を良好に保つためにはなくてはならないものです...

    ご質問受付フォーム

     溶接技術だよりをご愛読いただきありがとうございます。
     本話に関するご質問がございましたらこちらからお寄せ下さい。
     担当者から後日改めてご回答をお送りさせていただきます。
     内容によりお時間を要する場合が御座いますが、予めご理解賜ります様お願い申し上げます。

     ご連絡先およびご質問内容をご記入ください。(*は必須項目です。)

    氏名*

     姓

    メールアドレス*

    電話番号*


     ※電子メールでお返事できない場合に、連絡がつきます電話番号をご記入ください。

    会社名

    ご質問内容*