アーク溶接 第140話 ビード内部品質を考える(27)   担当 高木柳平

2018年12月03日

=嵌合部、封じ込め部、密封形溶接部におけるブローホール(3)= 前話に引き続き、溶接熱(アーク熱、溶融金属の熱伝導によるものなど)で分解し、体積膨張した気体の溶融金属内への侵入によるブロー事例を写真140-01に示す。これは図140-01 に示す継手部の概略図からもわかるとおり丸棒とパイプのT字すみ肉全周溶接においてビードラップ部で発生したものです。

    ご質問受付フォーム

     溶接技術だよりをご愛読いただきありがとうございます。
     本話に関するご質問がございましたらこちらからお寄せ下さい。
     担当者から後日改めてご回答をお送りさせていただきます。
     内容によりお時間を要する場合が御座いますが、予めご理解賜ります様お願い申し上げます。

     ご連絡先およびご質問内容をご記入ください。(*は必須項目です。)

    氏名*

     姓

    メールアドレス*

    電話番号*


     ※電子メールでお返事できない場合に、連絡がつきます電話番号をご記入ください。

    会社名

    ご質問内容*